ファイルを共有して業務を効率化!

クライアントPCのファイルサーバとしての導入構成例
パソコンを複数台利用している企業に必ずおすすめしているのが、ファイルサーバの設置です。
複数のパソコンからファイルを共有できるファイルサーバを設置することで、業務をより効率化することができます。

ファイル共有の必要性

パソコンを使って業務を効率的に運用するには、作成したファイルの保存場所のことをしっかりと考えておく必要があります。
作成したファイルは、個人だけが使うファイルなのでしょうか?
提案書、カタログ、会議資料、見積書など、多くの場合は他のスタッフが使うことがあるはずです。

ファイルサーバ導入のメリット

作成したファイルを配布

いちいちメール送信やUSBメモリで手渡しする必要がある。ファイル転送サービスの利用に不安がある。
ファイルを更新するたびに配布し直さなくてはならない。

共有サーバに

ファイルアップロードするだけ

必要なファイルにアクセス

全てのファイル(データ)がパソコンに保存されているため、パソコンの使用者本人不在時に必要なファイルにアクセスすることが出来ない。

アクセス権の設定次第で

誰でも簡単アクセス可能

PCに障害が起きデータが消失

万が一パソコンに障害が起きた場合、データ消失の危険性が...

サーバ上に

ファイルバックアップできる

ファイルサーバでは、共有するファイルやフォルダのアクセス権の管理をする事ができます。

例 )営業部フォルダには営業部のユーザーのみ、総務部には総務部のユーザーのみがアクセスできるように設定etc.

ファイルサーバの種類

ファイルサーバにはサーバ機を導入する方法とNAS*を導入する方法があります。

1
NASについて

手軽に安価で設置できるファイルサーバがNASです。
数万円から販売されており、大きさもコンパクトなので設置場所も広く取る必要はありません。
また、PCよりも消費電力が低いのでとてもエコです。
最近ではインターネットを利用して外部からアクセスできるNASもあります。

2
サーバ機について

10万円を超えるくらいの費用から導入する事ができます。
サーバ用のパソコンにサーバOSをインストールしますので、NASよりも費用は高額になります。

* NASとは「Network Attached Strage」。
ネットワークに直接接続できる外付けハードディスクです。

3
NASとサーバ機の違い

NASは手軽に導入できるファイルサーバですが、アクセス権の設定やユーザーグループの管理、拡張性がサーバ機より劣ります。 また、同時に接続するユーザーが多い場合、転送速度が遅くなる事があります。
サーバ機はNASより費用が高額ですが、アクセス権の設定やユーザーグループの管理に優れています。 また、共有ファイルの容量が増えてきた場合には、新たにHDDを追加するなど拡張性が高いです。

4
危機管理について

ファイル共有ではファイルサーバが壊れた場合のダメージは非常に大きいですが、ファイルサーバはRAIDとよばれる冗長(バックアップ機能)の仕組みが充実しています。
また、外付けHDDをバックアップで設置したり、クラウドサーバーへデータのコピーを行うなど多くの保護に対する機能を持っています。
各個人のパソコンでバックアップをすることは、運用面でも管理面でもなかなかうまくいきませんが、ファイルサーバではデータを一元管理することで、定期的にバックアップを管理することができ、非常の際でもすぐに対応することができます。

まだファイル共有をされていない場合はNASから導入してみてはいかがでしょうか。

NASでは物足りないと感じる場合はサーバ機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

当社ではお客様のニーズに合わせて、RAID構成、アクセス権管理、バックアップ、UPS(無停電電源装置)など、最適なファイルサーバーシステムを設計から導入まで一貫したサービスでご提供します。

是非、お気軽にお問い合わせください。

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