ORCA
日医標準レセプトソフト
ORCAとは
ORCAは、医療現場IT化を推進する日本医師会が、会員のために提供しているソフトです。
日本の医療全体を考える日本医師会が主導となって医療現場のIT化を進めることにより、各医療機関の医療情報が標準化し、誰にでも安心・安全に共有・活用され、事務現場の効率化、ひいては日本の医療の質の向上・発展を目指しています。
2017年には、クラウドサービスの提供が開始されました。
特長
導入・運用コストを低減
ORCAは日医が提供しています。このため、低価格で導入できます。また、買い替えの際もハードウェアのみで済むため、運用コストも低減できます。事務員さんの作業も低減
ORCAでは、最新の薬マスタや最新プログラムをインターネットを通じて、簡単に入手することができます。点数改定の際もボタンひとつで対応が完了し、改定料金も請求されることはありません。（ソフトウェア保守契約締結時）
拡張機能
ORCAは、オープンソースの為、電子カルテや予約システムなど多種のシステムと連携が可能です。既存レセコンからデータ移行
患者情報、保険情報、病名や既存レセコンの診療行為の入力で使っていた入力コードも引継ぎ可能です。（移行可能な項目は既存レセコンメーカーにより異なります）
日医IT認定サポート事業所
当社は日医認定サポート事業所であり、高知医師協同組合様の指定事業所の基、ORCAの導入、サポートを行っております。
ORCAは、医療機関様ご自身でセットアップして導入することが可能ですが、専門技術が必要となります。また、運用開始後は、機器やシステム、ネットワークのメンテナンスが発生します。
当社では、医療事務経験のあるORCAの操作説明を行う「認定インストラクター」とシステムの構築など専門的な知識を持つ「認定システム主任者」が在籍しており、トラブルが生じた際は、開発元の日本医師会ORCA管理機構から公式にバックアップされますので、迅速な対応がとれます。
基本のシステム構成
オンプレ版
| 基本OS | Linux |
|---|---|
| 稼働ソフト | 日医標準レセプトソフト〈オープンソース許諾〉 |
| サーバ | ２台構成で二重化するのをお勧めしますが、１台で運用する場合は、必ずバックアップ装置をご用意ください。 |
| クライアント端末 | Windows、MacOSを利用できます。 |
クラウド版
| 基本OS | Linux |
|---|---|
| 稼働ソフト | 日医標準レセプトソフト〈オープンソース許諾〉 |
| クライアント端末 | Windows、MacOSを利用できます。 |
お問い合わせ
導入やサポート費用などで、お困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい。
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