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ドローンプロジェクト

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エレパは令和2年に、いの町にて廃校を利用したドローンスクール をオープンしました。このスクール を中心に四国四県に拠点を構えてドローンの販売からサポート、メンテナンス、ソリューションの提案など包括的な業務を行なっています。

スクール事業

廃校を利用したスクール はグラウンドを利用した屋外練習場だけでなく、体育館を使った雨天時用屋内練習も備え、教室では座学やシミュレーション講習などを行なっています。事業内容は基礎から学ぶ安全講習に始まり、農薬散布機や林業用苗木運搬ドローンなど産業用ドローンの講習、オルソ画像や三次元データを作成するSfMソフトなどの講習の他にもライセンス発行事業もあります。働くスタッフはインストラクターとして、業務を行いながら各種ライセンスも取得してもらっています。

機体販売とサポート事業

世界シェア7割を誇るDJIをはじめ、日本国内のメーカーも取り扱い、販売の後も使い方をレクチャーする講習、問題が起きたときにはアドバイス、故障時には修理を請け負い、一貫したサポートを行なっています。日進月歩のドローン業界においては、今もメーカーが消えては生まれています。先進的な技術を持った新しいメーカーを探しだし、新しく取引を開始させるのも仕事のひとつです。

ソリューション事業

農業や林業、様々な産業の問題解決のためのドローンの活用についても提案しています。現在も高知県の農業部署と赤外線カメラやマルチスペクトルカメラを使った農産物の病害虫の発見のための研究と開発や、大学の研究室と協力して災害時の観測にドローンを使った研究のお手伝いなど行なっています。あらゆる産業で期待されるドローンについて、最適なソリューションを提案する仕事はとてもやりがいのある仕事だと思います。

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