Macで音楽を作る話。ThunderboltとUSB type-Cの話。

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少し前の話になりますが、COMPUTEX TAIPEIにてThunderbotの最新版であるThunderbolt 3ではUSB Type-Cコネクタを採用するという発表がありましたね。
これはUSB Type-Cの一部のピンをUSB以外に使えるAlternate Modeというものを利用していて、一般的なUSB Type-Cケーブルを使用した場合でもThunderbolt 2と同じ20Gbps、専用のケーブルなら40Gbpsで利用できるという事のようです。 MacBookがUSB type-Cからディスプレイ出力もできるのはこのAlternate Modeを使っているからなんですね。
端子の形状の変更があったとしても、USB Type-C→従来のThunderbolt端子(Minidisplay port)変換アダプタや、逆にThunderbolt 3機器をThunderbolt 1/2搭載Macでも使えるようにできるようなので安心ではありますが、Thunderbolt接続のオーディオI/Fも増えてきているので、購入に戸惑いを感じてしまうのも事実。
個人的には現行のThunderbolt端子(Minidisplay port)は抜けやすく、ライブでの使用には気を使うので、よりしっかりと接続されているUSB Type-Cの方が好感が持てます。Thunderbolt(Minidisplay port)-Thunderbolt(USB type-C port)ケーブルなんかが出ればそれはそれで良いかなと思ったりしていますが。

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