2018年07月10日(火)に、いの町にある吾北中学校でドローン講習会を開催しました!
吾北中学校は全校生徒40名、木造建築の美しい校舎で小学校も同じ敷地にあります。今回の講習会には、中学3年生の18名に参加していただきました。
高知県ドローン安全推進協議会に所属されている方1名、弊社からはスタッフ3名が講師として参加しました。
ドローン講習会の導入として、まずは図書館にて座学を受けていただきました!
ドローンの仕組みや歴史の紹介、ドローンを飛ばす際に注意すること、その他にも太陽光パネルの点検や平昌オリンピックの開会式のプログラミング飛行時の映像の紹介を行いました。平昌オリンピックの光るドローンが形をつくる様には受講生からも驚きの声があがっていました。
最後には、講師に質問される生徒さんもいて、まずは皆さん興味を持っていただけたようです!
次は、体育館で3班に分かれ、それぞれ講師1人が1班につきそいトイドローン「HUBSAN」を1人ずつ体験していただきました!
まずは講師からの操作についての説明です。
講師が操作すると簡単そうに見えますが、実際に操作してみると難しく、皆さん最初は戸惑っておられました。
ですが、だんだん慣れてきたのか、中には何分も飛ばせる生徒さんもいらっしゃいました。皆さん、初めてのドローン体験ということもあり、体験時間中は体育館が楽しそうな声で響き渡っていました。
今回使用したトイドローン「HUBSAN」 です。
ひとしきり操作体験を行った後、班の中から1名がチーム代表でトイドローンを飛ばしフラフープをくぐって帰ってくるというレースを行いました。難しい操作にもかかわらず、見事1チームがフラフープをくぐり戻ってくることに大成功!拍手喝采です!大盛り上がりでトイドローンの体験は終わりました。
最後に、運動場でGPSや危険回避機能が搭載された本格的なドローン、「PHANTOM」を飛ばし、飛行性能を見ていただきました。
大きなドローンが宙に浮かぶと歓声があがりました!
まずは、リターントゥホームという送信機との接続が切れても戻ってくる機能を見ていただきました。
次に被写体を決めると被写体を追いかけて撮影するアクティブトラックを見ていただきました。ひとりの生徒さんに代表で出ていただき、ドローンが追いかけて撮影、送信機とつながっているタブレットにお友達が映ることに、皆さん笑顔がこぼれていました。
なかなか普段こういう機会がないとドローンが飛んでいる姿を目にすることもないかと思います!生徒の皆さんにとっても、とても良い体験になったのではないでしょうか。
いの町立吾北中学校様、高知県ドローン安全推進協議会の皆様、本当にありがとうございました!
また、ドローン講習会についてのお問い合わせは下記URLをご覧ください↓
http://drone-kochi.org/