Macで音楽を作る人。フィジカルコントローラーのお話。

もともとバンドマンだったり、シンセとかを使って音楽を作っていた人が、パソコンベースの音楽制作に切り替えた人にとっては、マウスでちまちまと操作するのはかなり不満。感覚的じゃないです。そんな人たちの為にあるのがフィジカルコントローラーと言われる物なんですが..


ミキサーのフェーダーだったり、シンセのつまみだったりが付いていて、ソフトの中のパラメーターをコントロールできるんです。コンパクトでライブパフォーマンス向きだったり、ドラムの入力に特化してたりと色んな物が出てるんですけど、数年前から話題になってるのがJAZZ MUTANT LEMUR。タッチパネル液晶になってるので、コントロールしたいパラメーターを自由に配置できるというスゴさに、なにより見た目がサイバーでかっこ良い……んですが、約50万円という驚きの価格にはただ傍観するしか無いです。
ところでここで思うのが、iPhoneてフィジカルコントローラーになり得るんじゃね?って事です。タッチパネル液晶だし、ペンじゃなく指で操作するってとこもコントローラー向き。やはり同じ考えを持つ人は多いみたいで実は同様のソフトはいくつかリリースされてます。しかも価格はン百円という激リーズナブルなプライスについポチってしまうのが最近の楽しみになってしまってます。次回はそんなiPhone/iPod touchのMIDIコントローラー化というすばらしくニッチなソフトなどを紹介しようかと。

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