低価格ながらオリジナリティあふれるプラグインを作ってくれてるAudio DamageからWindowsとMac対応のコンプレッサー Rough Riderがリリースされてました。
サチュエーション感がすばらしくとてもフリーウェアとは思えない秀逸なpluginだと思います。
digitalfishphonesのBLOCKFISHも独特の音質で、生きたドラムを生み出してくれるコンプだけれども、残念ながらintel macには非対応なんですが、こちらはUniversal Binary。
打込みにありがちなデジタル臭さを解消してくれる、真空管コンプを彷彿させるサチュエーションが一番の特徴だと思うんですが、他に気に入ったのがOutputを上げてもクリップしないって所です。さすがにレベル上げていくと歪んでくるのと、クセのある音質だけれど、うまく使えばマキシマイザー的に使えます。
ちなみにインストーラーは付いてないので、ダウンロードしたファイルを解凍して、”RoughRider.component”(AUの場合)を/ライブラリ/Audio/Plug-in/Components/に手動で入れる必要があります。