Logic 7で搭載された目玉機能の1つにオーディオの分散処理があったんですが、Logic 8になって他社製pluginにも対応してくれて、よりいっそう便利になりました。
あまり使う機会が無い機能だけに、情報も少ないと思うので雑記でも。
CPU負荷をネットワークでつながる他のMacに分散させてしまうという驚きの機能なんですが、さらに凄いのはPowerPCとIntel CPU間でも機能するという所。もちろん、どちらにも同じpluginがインストールしてある必要があるのですけど。
インストール条件のところを見てみると「Logic Nodeを使用するには、PowerPC G5、Intel Core DuoまたはIntel XeonプロセッサとギガビットEthernetを搭載したMacが必要」とありますが、実際に使用してみると100BASEや11gの無線LANでも使用できました。
ただし、無線LANで使用していると度々接続エラーが出たり、ノイズが入ったりするので、やはり1000BASEが望ましいみたいですね。
何にしろ、新しいMacを買った際にも、古いMacをNode機として活用できるので、これはありがたいです。