Macで音楽を作る人。シャリが命!?

早速ですが寿司の話では無くて、一応音楽のお話です。
前に制作したデモトラックと最近ミックスしたトラックを混ぜ込んだデモ作んないといけなかったので、1年半ほど前にミックスしたデモを聴いてみたのですけれど、ビックリです。
もともとミキシング、マスタリングは苦手としているのですが、ほんとヒドい(笑)。音圧稼ごうとしすぎてダイナミクス無いし、ハイレンジのヌケが最悪。この頃好んで使っていたマスタリングプラグインの傾向もあるのかもしれないけれど、まあ聴けたもんじゃ無いです(泣)。


悪いとこだらけの中、今の自分なりに分析すると、特に気になる問題点は次の2つ。
(1)中低域がダンゴ。
(2)ハイレンジのヌケが悪い。
パワーを重視しすぎ中低域によってしまって、なんだかごちゃっとしたミックスになってたんですね。真ん中下辺りはパワー感に大きく影響するけれど、ダンゴになってしまっては逆効果。
逆にハイレンジが豊かなミックスは派手さがでるし、世界感も広がる。
ハイレンジ、つまりドンシャリの「シャリ」の部分も大事なんだなって話です。

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