Macで音楽を作る話。Logic 64ビットモードでプラグイン追加時の話。

Logicを64ビットモードで使いはじめて数ヶ月前。まだ多少の問題はあるものの、かなり快適に使えています。
僕の環境では、Logicが予期せぬ理由で落ちる様な事も32ビットモードの時よりも少なくなって、より安定している様にも思えます。数ヶ月前からいくつかアップデートが出ており、それによるバグフィックスのおかげなのかもしれないですけれど。
さて、Logicを64ビットモードで使う際におこりうる症状の1つに32ビットのAudio Unitプラグインを追加しても認識されないという事があります。
この問題はウェブ上でもよく見かけますが、備忘録も兼ねて解決法を書いておこうかと思います。
アップルも既知の問題の様で、この問題はサポートページにも記載されています。
Logic Pro 9:新規またはアップデートされた 32 ビットの Audio Unit プラグインが 64 ビットモードで利用できないことがある
つまりプラグインが認識されない場合には、一度32ビットモードで起動、プラグインスキャンをし、プラグインを認識させてから64ビットモードで起動すると認識されるという内容です。
僕の場合はこの方法でうまくいきましたが、ダメな場合には32ビットモードで起動、そのプラグインを使用した状態のソングを保存、そのソングを64ビットモードで開く事で認識される事もある様です。
ちなみに32ビットのプラグインは多くのものがAU bridgeを介して動作しますが、ほとんどのプラグインのメーカーは動作保証はしていないので、自己責任という事で。

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