Macで音楽を作る話。Mountain Lionのお話の続き。

Mountain LionにおけるDAWの動作ですが、だいぶ情報が出てきてます。多くのソフトが問題なく動いているようで、ひとまず安心ですが最新版での動作が前提になっている場合が多いので、個々にアップデートしておいた方がよさそうです。
あとオーディオ周りの変化としては、Audio MIDI設定も少し変わって出力先にAirPlayが選択できる様になっています。レイテンシー的には厳しいですが、サウンドチェックなど他のスピーカーでモニターしたい時には便利そうですね。

せっかくなので、Audio MIDI設定の機器セットで内蔵スピーカーとAirPlayをセットにし、Logicからそちらに出力してみました。結果、出力先としては選択出来るのですが、Logic側からは内蔵の2OUTしか認識していない様です。AirPlayとのレイテンシー差が激しいのでその辺りが原因になっているのかもしれないですね。
ちなみにマルチモニター環境で、AirPlayを使うとメインウィンドウのみがAirPlay出力されます。当たり前といえば、それまでなんですけれど。