Macで音楽を作る話。iPadで歌録りのお話。

先日、簡単な録音をする機会があったのですが、音質はあまり重要視しないという事と、多くの機材の持ち込みが難しい場所と限られた時間など制約が多かったのもあり、iPadを中心にした非常にシンプルなシステムで臨みました。
使用したのは下の写真の機材のみで、非常にコンパクトなシステムです。
P9098028.jpg
iPadのGarageBandにガイド曲を読み込んでおき、そちらをヘッドホンで聴いてもらいながら歌ってもらいます。
インターフェイスとマイクはSONYのECM-PCV80Uを使用。コンデンサーマイクとUSBインターフェイスのセットになっているボーカルマイクで、こちらをiPad Camera Connection Kit経由でiPadに接続。特に問題なく使用できました。
あとは4chのヘッドホンアンプでモニターしてもらうだけ。音質や安定性、柔軟性など問題はありますが、このコンパクトさは良いです。さらに、話題のiPad用高機能DAW「Auria」なんかを使えばミックスまでiPadでいけそうですね。
今回の問題点としては、GarageBandでは入力ゲインの調整ができないという事。その辺りがコントロールできるインターフェイスやアプリを使用すれば、さらに実用度が上がる様に思います。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)