少し前になりますがiPad用DAW、「Cubasis」がアップデートされてバージョン1.5になってますね。
Micrologueというアナログシンセが搭載されてよりDAW化が進んでいますが、個人的には内蔵インストゥルメントのフリーズが可能になったのが大きいと思います。
iOSのDAWはどんどん進化し高機能化しています。iPadも同様に進化し、処理能力も向上していはいますが、やはりパソコンと比べると処理能力的には劣ります。初期(?)のパソコン用DAWがそうであった様に、ここがひとつの限界点になるのですが、今回のフリーズ機能搭載によりCPU負荷を軽減できるようになりました。
今後、iPad用のDAWがパソコンベースのDAWにとって変わるとは思いませんが、ラフトラックの作成や仮ミックスなどその用途が広がる可能性を感じますね。