Macで音楽を作る話。Space DesignerでIRサンプルを使う話。

Space_Designer_Logic_Effect.png
今回はLogic Proに付属しているリバーブ「Space Designer」のお話。Space Designerはここ何年か主流になっているコンボリューションリバーブと言われるタイプのプラグインで、リバーブの特性を記録したデータから算出する事でリアルな残響音を得られるのが特徴です。
このリバーブ特性はIR(インパルスレスポンス)というデータで、付属のデータ以外にも追加する事が出来ます。IRデータでおすすめのひとつがLexiconなどからキャプチャーしたIRデータを無料(任意で寄付)で公開してくれているSIGNALTONOIZE.COMのIRサンプル。いくつかのIRファイルがダウンロードできるので、興味のある方はぜひ。
ダウンロードしたIRファイルをSpace Designerで読み込む方法はLogicのオンラインマニュアルのこちらを見て頂くと参考になると思います。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)