前回「孫子の兵法」を読んでいる話をしましたが、結局いまだ読破していません(笑)
しかも、その間に何冊も別の本を読んでいました。
それもすべて読破せず。。。
ただ、昔からの持論ですが、本は読破する事は重要ではないと思っています(言い訳っぽいなぁ。。。)
重要なのはその本に何の価値を見出し、その価値をいかに自分へ転ずる事ができるかだと感じます。
新聞や本などでもこのような事を書かれている方がいたせいか、何か妙に納得しています。
さてさて、横道にそれましたが「孫子の兵法」のこれまでの感想も書いておきます。
感想は、一言ただただすごいに尽きます。
2500年以上も前の教えが今日でも十分置き換える事が出来ます。
当時は戦を中心にして書いていたと思うのですが、現社会の仕事や恋愛にも通じます。
古くは曹操もこれに倣い、武田信玄率いる甲斐の旗印「風林火山」もこれを引用し、ナポレオンは座右の銘にしていたそうです。
今日でも数多くの経営者、ビジネスマンが愛好書として読まれてますよね。
この書物の礎をつくった軍師「孫武」さま、あなたはすごい。
もうそれほど興味がなくなったので、おそらくこれ以上は読まないと思いますが、次回はまた別の本を紹介したいと思います。