自分がイラストを描くときはざっくりとこんな感じの流れで描いてます
1.紙にラフをシャーペンでゴリゴリと描く
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2.紙である程度ラフの線をまとめる
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3.スキャナーでPCへ取り込み
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4.取り込んだラフにペイントツールSAI(以下SAI)でざっくり色をのせて構成
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5.SAIで線画を起こす
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6.パーツごとにレイヤーを分けてSAIでぬりぬり
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7.Photoshopで仕上げの画面効果をつける
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8.完成
Photoshopは有名な画像編集ソフトなのでご存知かと思いますが。
今回はメインで塗りを行ってます「ペイントツールSAI」をご紹介です
「ペイントツールSAI」
このソフトの特徴はなんといってもフリーハンドの滑らかな線が描けることです。
手ブレ補正という機能がペンタブレットで適当にサラサラと線をいい感じの曲線にしてくれます。
現行で原画・イラストレータをやられてる方も線画の部分で使用されてたりするほど描き味は抜群です。
自分もラフから線画にする際にはお世話になってます。
その他の機能も非常にお手軽で彩色も特殊効果を除けばほぼできちゃいます。
ブラシ設定もお手軽で水彩・アニメ塗りなど幅広く対応できます。
難点は画像効果・文字挿入など機能面で物足りない部分がありますので仕上げの部分ではPhotoshopなどの多機能画像編集ソフトにバトンタッチが多くなります。
シェアソフトですが体験版もありますので興味のある方はぜひ一度使ってみてください。
今回紹介したソフト以外にもCLIPStudio・FireAlpacaなどおすすめツールがありますのでまたの機会に紹介させていただきます。
ではノシ