Macで音楽を作る話。マスタリングのお話。

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楽曲をより良く聴いてもらう為の最終的な処理でもあるマスタリング。最近ではDAWにもマスタリングに特価したプラグインが付属していたり、市販のプラグインも非常に効果的ながら比較的安価に手に入る良いものも多くありますね。
先日、海外のマスタリングエンジニアに処理をお願いする機会があり、その技術に感激したのですが、僕を含め通常趣味レベルでの制作をする人はマスタリングも自身で行う事が多いのがほとんど。ただ、マスタリングの処理が楽曲のクオリティに大きく影響してくるのも事実です。
あまり参考にならないかもしれませんが、僕の手法としては制作している曲のジャンルやイメージに沿うプロの楽曲と、作業中の楽曲をDJソフトで左右のデッキに配置し、クロスフェードで切り替えながら確認していくというやり方で調整しています。特に各音域の感じや、全体的な音圧をチェックするには有効な手段だと思ってます。まあ全体的なクオリティも比較する事になって凹む事も多いですが。
ちなみに使っているのはiOS版もリリースしているマルチプラットフォームなDJソフト、algoriddimの「djay for Mac」。DJではない方でも、こういった使い方として簡易的なDJソフトを用意していても良いのではないでしょうか?。

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