Macで音楽を作る話。ROLANDのユーロラックモジュール。

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ヨーロッパ最大の楽器見本市「Musikmesse」が今年もドイツで4月15日より開催されています。今年の注目製品は開催前よりティーザー広告で話題になっていたROLANDの「SYSTEM-1m」でしょうか。
近年再燃しているユーロラック規格の音源モジュールで、同時に「BITRAZER」「DEMORA」「SCOOPER」「TORCIDO」という4つのモジュラーエフェクトや「SYSTEM-500」シリーズも発表されています。
これらの製品はAIRAの新シリーズという位置づけになり、ソフトウェア・シンセサイザーを本体内にインストールする事ができる「PLUG-OUT」対応という事が最大の特徴になっている製品です。
テーブルトップ・シンセとしても使うことでライブにも相性が良さそうですし、ラップトップレスでのライブが注目を集めだしている今、まさにクリティカルな製品とも言えそうです。

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