先日のWWDCでの発表で次期iOSデバイスのシステム、iOS9の概要が発表されました。
その新機能の内、あまり取り沙汰されていないですが、気になる機能が「Audio Unit」への対応です。
DAWなどにエフェクトやバーチャルシンセなどを追加する事ができる拡張プラグインであるAudio Unitsは、AppleがOSXのCore Audioの一部として提供している機能。
これにより規格に対応したアプリでプラグインを使用できるようになり、より複雑で高機能な処理が行えるようになる。iPadでのマルチタスク、2画面分割表示も音楽アプリとの相性が良さそうですし、秋のリリースが楽しみです。