Google Homeで”あらゆる家電”を操作するための情報まとめ

スマートスピーカー「Google Home」で、家電を音声操作したい!
でも、どうすればいいか、何を用意すればいいか分からないお客様へ。

・スマートスピーカー
対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカー。

まず、操作対象の家電が下記のどれにあてはまるかチェックしましょう。

  • Google Home対応
    対応製品の場合、そのまま機器の設定を行うことで操作が可能です。
    ・LED照明「Hue
    ・ロボット掃除機「ルンバ
    など。
  • Google Home非対応
    操作したい機器によって、用意するものが異なります。

①テレビ
Google Chromecast」を利用して、テレビの電源オンオフ(HDMI CEC対応製品のみ)や、
YouTubeの動画再生などが可能になります。

・Google Chromecast
Googleが開発・販売する小型のデバイス。 テレビのHDMI端子を介してWi-Fiで接続することにより、スマートフォン、タブレット、パソコンなどで表示している動画、音楽、写真、ウェブページなどの高品位画像をテレビで観ることができる。

・HDMI CEC
HDMIケーブルを介してテレビとレコーダーなどの接続機器間で制御信号をやり取りし、お互いを操作できるようにする仕組み。

②赤外線リモコンで操作する家電
「スマートリモコン」を利用して、赤外線学習を行い家電の操作を設定します。
公式にスマートホームデバイス認識済みのLinkJapan「eRemote」であれば、
簡単にGoogle Homeと接続し、音声操作が可能です。

・スマートリモコン
赤外線のリモコン信号を記憶し、送信する機器。インターネットを経由して
外出先から指示を出すことも出来る。

③コンセント式、スイッチ式家電
コンセントからの通電でオンオフが制御可能な家電(こたつ、扇風機、照明等)の場合、
「スマートコンセント」を利用して、通電の音声操作が可能です。
・tp-link Google Home対応 スマートプラグ「HS105

物理的にスイッチを押すことでオンオフを制御制御する家電(壁の照明、お風呂の給湯ボタン等)の場合でも、下記製品とサービスの組み合わせで制御可能です。
・Reshare 「スイッチボット
・Reshare 「スイッチリンク
・Webサービス同士を連携できるサービス「IFTTT
あらかじめIFTTTに音声フレーズと対応する動作を設定しておいた後、指定したフレーズを
Google Homeへ指示することで、スイッチリンクを経由して、スイッチボットが動作する
というイメージです。

以上になります。
具体的な方法については、詳しく解説しているWebページがたくさんあるので割愛させていただきます。また、上記の方法で動作をお約束するものではありませんので、ご了承ください。

スマートスピーカーをお持ちでも、いまいち活用できていない。または購入を検討されているお客様がいらっしゃれば、是非参考にしてみてください!

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