安全なパスワードとは、

どうもこんにちは、TKOです。

皆さん、普段パスワードの管理はどのようされていますか?

 

Apple IDやgmailのアカウント作成、ログインする時など

どんな小さなサービスを利用するにも

必ずパスワードが必要になる機会が増えてきていると思います。

最近では8文字以上のパスワードを求められると思いますが、

多くの人は自身の名前に電話番号や生年月日などの

簡単な数字の組み合わせで設定していませんか?

 

パスワードを不正に入手しようとするハッカーは、解析する為のソフトを使っています。

その解析の中に文字と数字をランダムに生成し、手当たり次第に入力する方法があります。

一般的に長いパスワードほど難解だと思われがちですが、

名前+生年月日などの簡単な配列だと10文字以上でも簡単に見破ることが出来るようです。

 

では、見破られるリスクを減らすにはどのようにすればよいか?

少しだけご紹介したいと思いますが、

 

 

・地名や自身の名前などの固有名詞は避ける

(使うならその前後などに無関係の文字を加える)

・最初に英字を利用している場合は大文字ではなく小文字

(大文字を利用する際は途中に使用すると効果的)

・@ % ! & などの特殊文字を入れる

・2つか4つの数字を前後につける

 

などがあるそうです。

後は、パスワードマネージャーなどで本体に記憶させないようにする事です。

パソコン自身がハッキングやウイルスに感染してしまった時に

記憶したままだとせっかくの強固なパスワードも無意味になってしまいます、、

 

 

また、多くのサービスで“8文字以上”を設定するように要求してくるかと言うと、

だいたい4文字程度だと約250万通り、6文字だと約41億通りの組み合わせが出来ます。

41億通りだと多そうな気がしますが、解析ソフトにかかると簡単に見破れちゃいます。

ただ、8文字にするとそれが約6兆6千億通りに増えて、解析するにも少し時間がかかるそうです。

だったらとてつもなく長い文字数にすればいいじゃないか!

と思うかもしれませんが、人間が覚えやすいのがだいたい8文字程度らしいです(笑)

そのような理由もあってか、8文字以上を設定するようになっているんだとか、、、

 

もし、簡単なパスワードを設定しているようであれば、

変更の参考にしていただければ幸いです。

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