こどもの頃の感性豊かな時期によく触ったゲーム機といえばやっぱりファミコンです。そのせいもあり、あのピコピコ音は不思議と落ち着きと共に懐かしさを与えてくれますよね。
どうでもいいですが、最近よくアレンジで遊んでいるプラグインシンセがこれ、Magical 8bit Plugです。
とても使いやすく、すぐ思ったとおりの音色が作れます。
VST対応版と、Macでも使えるAudio Units対応版もダウンロード可能でしかもフリーです。
ファミコン風のシンセといえばこちらのファミシンセIIの方が有名かもしれません。
最初は操作がちょっとわかりにくく、これの操作を覚える前にMagical 8bit Plugを導入してしまったので、実はほとんど使っていません。
VSTのみでフリー。
また、ファミコンっぽく曲を作るのに必要になるのが、ドラムやパーカッションの音です。
よく使ってるのはこのtoadnes drumsです。
VSTのみでフリーです。
ファミコンの効果音が用意されており、中にパーカッションの代わりに使えそうな音がいくつか入っています。通常のドラム音源と同じ使い方でとても簡単。
ただ、オーディオのマルチアウトができないので、ミキシングでパーカッションごとに定位を設定したい場合はドラム用にMIDIトラックを複数用意して、それぞれ個別にtoadnesを割り当ててやるとOKです。
というわけで、前に作ってたファミコン風のアレンジを載せました。
Magical 8bit Plug と toadnes drums を使っています。
5.暗闇の風穴 ファミコン風アレンジ (1:46、mp3 160kbps)
※右クリック保存じゃないと開きません(*’-‘)
本当はドラム部分を左右に振りたかったのですが、面倒だったのでパーカッションが全部真ん中で鳴っています(おい)
ファミコン実機の同時発音数を突破していますが、そこは「ファミコンっぽい」という事で。
ちなみに、ファミコン風の音源は8bit音源と言われる事がありますが、実機の音源は8bitとは関係なく、三角波が4bitだったりします。
それでも8bit音と言われるのは、ファミコンが8bitのCPUを搭載していた事に由来するのではないかと思います。
そういえば最近音楽ブログになってしまっているような(゚ω゚=)
誰か他のネタ書かないかなぁ