マッカーサー吉村11 「たまご酒」

変態を装ってはいるが実はクールな吉村の変態日記第11話。
今の話とこれまでの話、信じるか信じないかは、あなた次第。
今度こそは家の成長したiMacの事を書こうと思ったんですけど、体調が優れなくて写真を撮る気力もないので、たまご酒の話を。
風邪や体調の悪いときには、たまご酒。問題は作り方。
年配の方はご存じな方が多いかと思いますが、若い人は意外と知らない人が多いんです。
以前何度も失敗作を作って、顔をしかめながら飲んだ事があります。本当の作り方は下記の通り。本当じゃないかもしれませんが。
  コップに先にタマゴを入れてよくといておく。
  お酒を沸かす。量ですか?飲みたいだけ。
  沸いたお酒をコップに『よく混ぜながら少しずつ注ぎ込む』。
  お好みで砂糖を加えたり。
わたくしが失敗した例は次の通り。
  容器でタマゴを軽くといてスタンバイ。
  お鍋でお酒を沸かす。量ですか?飲みt
  沸騰したところでといたタマゴをお鍋に入れてよく混ぜる。
どんな風にできあがるかというと、煮え切ったタマゴが酒中に漂う、そう、失敗したかき玉汁みたいな感じ。日本酒と煮えてぐちゃぐちゃになった卵をコップで飲むのは、そうとうマズいです。万能舌の自分がマズいというからには、これかなり最高に相当最低なマズさだと思ってください。味付けのしようがありません。
前者のようなきちんとした方法で作ると、卵が煮えちぎれずに、ほどよく煮えてブレンドされるので美味しいですよ。むかしむかし実家で作ってもらったたまご酒も、こんな感じでしたなあ。

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