Macで音楽を作る話。元祖Vocaloid?懐かしのVocalWriterの話。

DTM人口を増やすとともに、独自の文化も築いたVocaloidシリーズですが、実はMacにも歌うソフトがあったりします。
KAE Labsの”Vocal Writer 2“というシェアウェアのソフトで、前バージョンはOS9でのリリースだったのが、2005年に満を持してOSX版をリリース。その後アップデートはまったく無い(笑)という潔いソフト。
もちろんUniversal Binaryであるはずも無いですが、Leopard(PPC)では問題なく動作するので、SnowLeopard(Intel)でもひょっとして?
早速試してみると、打ち込めて音声も出る。意外にいけるなあと思ってる時、何かの操作でダイアログが開いたんですが、ウィンドウが切れて表示されてしまって、ボタンが押せない(Enterキーもダメ)。結局、強制終了させました。
いかにも機械的な感じが好きでOS9の頃から使っていたので、使えなくなってしまうのは残念なのでVer.3の登場に期待しときます。
vocalwriter.jpg

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