Appleのサポート情報にLogicのメモリ管理についての記事が出ていました。
「Logic 9:メモリ管理およびメモリ警告ダイアログについて」
Logic Pro 9も32bitアプリケーションなのでメモリの使用できる上限は約4GBまでなのは変わらないのですが、メモリが不足してきた場合に警告を出してくれて、さらに残量が少なくなるとプロジェクトを自動的に保存してくれる様になってるんですね。
前にもLogicとメモリについて書いたのですが、4GBまでメモリを使う事はそんなに無いと思います。けれどLogicはプロアプリケーションですし、作業中に落ちてしまうリスクは少しでも減らしたい。という意味では小さいけれど、堅実なアップデートだと思います。
ちなみにLogicの「オプション」メニューから「プロジェクト情報」ウインドウを開くと、メモリの再構築ができます。いつも存在を忘れてしまっていて、試せてないんですけど、メモリ不足になってしまった場合には効果があるかもしれないです。