Macで音楽を作る話。MacノートをGarageBandでベンチマーク。

新しいMacBook Proの噂もちらほら聞こえてくる中、Macの現行ノートをGarageBandを使って比較してみました。
今回はGarageBandでシンセを立ち上げ、複数のエフェクトをかけた上でシーケンスを作成。同じトラックを複製していき、何トラック再生出来るかを試してみました。
4小節のループを止まらずに再生できるギリギリのトラック数をカウントしてみましたので参考になれば。
まずはMacBookAirの11″。これを基準に考えていけば良いかな?。
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MacBookAir13″。CPUクロック数の分、再生トラックも増えてます。
air13_400x250.shkl.png
MacBook。MacBookAir11″の倍のトラック数を再生!。
macbook_400x250.shkl.png
MacBookPro13″。CPUが同じMacBookと再生トラック数も同じです。
MACBOOKPRO_400x250.shkl.png
表にまとめてみました。今回のテストでは単純にCPUクロック数に比例して再生トラック数も上がっています。
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Airの11″に関しては、かなりヘビーなトラックを再生しているとはいえ、6トラックだけだと音楽制作は厳しいかな?。SSDの強みを生かしてLogicなどでトラックフリーズを使った方法でいくか、あくまでスケッチ程度に止めるかといった使い方が良さそうです。
MacBookとMacBookProの差が出なかったのもポイントですが、こういったベンチマークの結果はオーディオドライバによって変わる事が多いので、Proにだけ搭載しているFirewireの存在も忘れる訳にはいきませんね。
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