Macで音楽を作る話。Reason 6について考えてみる話。

前バージョン発売から1年も経たないうちにPropellerheadから新しい「Reason」が発表されていますね。
新バージョンではレコーディングソフト「Record」と統合されるという驚きの展開です。
Propellerheadとしては思ったよりRecordが売れなかったので、新機能として統合してしまった方が良いという判断なのか、それとも統合を望むユーザーの声が多かったのか、理由はどうあれ、長らくオーディオ部を取り込まずソフトシンセの位置だったReasonがDAWへと進化するという大きなターニングポイントの様な気がします。まあVSTプラグインなどを使える訳ではないですけれど。
あと同時に発表された2in/2outのオーディオI/F「Balance」も気になるところ。スペック的には24bit/96KHzの2in/2out USBバスパワー駆動のオーディオI/Fとよくある感じですが、洗練されているデザインが良いですね。
残念ながら単体での販売は無く、Reason Essentialsとのバンドルのみの様ですが、もちろん他アプリケーションでも使える様ですので、コレ狙いの購入もありかも。
reason6_screenshot.png

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