Macで音楽を作る話。さらなるiPad用VJアプリ「TouchViz」の話。

iPad用VJアプリ「COLORCODE VJ」で活気づくiPad用映像関係のアプリ界?ですが、さらに本格的なVJアプリ「TouchViZ」がリリースされています。iOS用OSCコントローラー「TouchOSC」をリリースしてるhexler.netのアプリで、TouchOSCの様にOSCコントロールを実装しているのもポイントですね。
COLORCODE VJの方は幅広いジャンルの素材も付属してますし、コントロールもシンプルですぐに楽しめるところが魅力ですが、もう少し細かなところもコントロールしたい気もします。
TouchViZは付属コンテンツは少ないですが、もちろん手持ちの素材をインポートできますし、レイアウト的にもより本格的。実装されているエフェクトも良く実践的な感じがします。
せっかくなのでOSCの方も少し試してみようと、Logicと接続してみました。接続はできたのですがTouchViZ、LogicともにOSC messageが固定されているため、残念ながらシンクできません。そこでTouchOSCの構成を細かくエディットする「TouchOSC Editor」でこちらに記載されているポートを割り当ててみる事により、iPhoneのTouchOSCからiPadのTouchViZをコントロールする事ができました。この辺りを作り込む事によって音と映像の必要な部分だけを1つのコントローラーで操作できるので、より自由な表現が可能になってきますね。
機会があればそんな方法もご紹介してみたいと思います。

ちなみに次回のDTMブログはお休みさせて頂いて、1月8日(日)からの再開予定です。残る2011年も、来る2012年もどうぞよろしくお願い致します。

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