Macで音楽を作る話。GumroadかBandCampか?の話。

gumroad-logo.png
簡単にデジタルデータを直販できるサービスで話題の「Gumroad」。音楽配信にも使えそうなんですが、同じく簡単に音楽配信できる「BandCamp」と比較するとどうなんでしょう?。
まずはGumroadですが、音楽だけではなくアートワークやその他のコンテンツも一緒に販売する事ができる事や、生成したリンクをクリックしてもらう事で、すぐに購入画面にアクセスできる点などがメリットでしょう。
対してBandCampは音楽配信に特化したサービスなので試聴ができたり、MP3やAAC、FLACなど多彩なフォーマットに対応しており、購入者がフォーマットを選べる点は魅力的です。
実際に音楽配信に利用する場合を想定して、簡単に比較表を作ってみました。
gumband.png
こうやって比較してみると音楽配信に関しては、特化しているBandCampの方が向いてそうですね。手数料に関してはアルバム単位で販売する際にはGumroad、1曲単位で販売する場合にはBandCampがお得ですが、どちらもPayPal経由での入金になるので、PayPal手数料も取られる点に注意が必要です。
Gumroadは新出のサービスだけに改善点も多く不安要素もありますが、登録の簡単さはすばらしいですし、勢い(日本国内だけ?)も感じます。何よりデジタルデータ全般を扱える事は、これからの音楽ビジネスにマッチしている様に思いますね。
さらに広まれば、信頼性、安全性も改善されていくのではと期待します。

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