Macで音楽を作る話。Logic Pro X待ちのお話。

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リリース間近みたいなニュースを何度か耳にし、今度こそと次期Logicについての記事を書いてみたりしつつも、いっこうに出てこないLogic Pro X。こうなれば定期的に書いていくしかなさそう?なので、今回はLogic Proのお話を。
主要なDAW、Ableton LiveProtoolsCubaseReasonなどが次々にメジャーアップデートされていく中、未だ変わらないLogic。開発続行中のニュースにほっとしていますが、待ち遠しいのには変わらないですよね。
次期バージョンの噂としては和音を検知、補正する機能が搭載されるという情報も多く、最近のDAWではオーディオのピッチ補正がトレンドなので、ぜひ欲しいところです。個人的にはiOS系の多くのアプリが搭載するスケール機能になれてしまったり、CubaseやStudio Oneなどスケール機能を搭載しているDAWも多いので、その辺りの機能追加も期待してます。
あと、あまりユーザーは多くないかもしれないですが、個人的にはMainStageも気になっています。MainStage2で追加されたLoopbackプラグインは便利でライブでも重宝してますが、サンプルをロードできないのが不便。かといってPlaybackプラグインもループ再生としては使いづらく、複数のループを使うのには向いていないので、その辺りを補完してくれるプラグインが追加されるといいなと思っています。ただ、MainStageは単体で完結するタイプのソフトではなく、ひとつ(もしくは複数)の楽器とした位置づけになるので、ループトリガーな機能は搭載されない様にも思いますけれど。
残念ながら、まだまだ噂レベルの話しか聞こえてこないですが、2分でチケットが売り切れたというAppleの開発者向けイベント、WWDCでサプライズ発表なんて望みも僅かに持ちつつ、気長に待つしかないですね。

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