Macで音楽を作る話。遂に登場した新しいLogic Pro X。

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前バージョンにあたるLogic Studio (Logic Pro 9)がリリースされた2009年8月から約4年、やっと最新バージョンであるLogic Pro Xがリリースされましたね。
価格も変わらず\17,000と破格な上、iPad用のコントローラーもリリースするなどかなり魅力的なリリースになっています。予想通り動作にはMountain Lionが必要で、32ビットモードは存在しないものと思われます。同時に今までは64ビットで使用している場合にも、ブリッジソフト経由で動作していた32ビットプラグインも使えなくなっているので、この辺りは注意が必要ですね。既にLogic Pro 9をインストールされている方はそちらも残るようですので、必要な場合は併用する事ができそうです。
機能的には噂されていたピッチ補正の「Flex Pitch」やアルペジエイターの搭載など、順当な進化と言えそうです。しばらく使ってみてから、機会をみて書かして頂こうかと思っていますので、そちらもお楽しみに。
何にしろ年内発売の新型Mac Proや、今回の新しいLogicなどプロ・ハイアマチュア向けのプロダクトに関してもしっかりと開発されているという事に、安心感と期待を感じさせて頂きました。
さて次週はエレクトリックパーツ高知のイベント「エレパ夏祭り」が開催されます。ブログの方はお休みさせて頂きますが、近隣のお客様はぜひお店の方にお立ち寄り下さいませ。

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