最近はMini BruteやMINILAB、SPARKなど比較的低価格で魅力的なハードウェアのリリースで楽しましてくれているフランスのArturiaから小型のアナログ・シンセサイザー「MICRO BRUTE」が発売されています。
Mini Bruteも衝撃的でしたが、ミニ鍵盤を採用しさらにコンパクトなMICRO BRUTEもかなりのモノです。アルペジエイターが省かれていますが、代わりにステップシーケンサーが搭載されているのがポイント。
4-5万円という価格帯で本格的なアナログサウンドが手に入る上、USB-MIDIでDAWとの連携も取りやすいですし、ライブでの使用にもステップシーケンサーが威力を発揮すると思われるこのシンセ、なかなか良さそうです。
アナログレコードの売上が近年倍増しているように、ソフトウェアシンセが主流となっている今だからこそアナログシンセの存在感が改めて評価されているのかもしれないですね。