Macで音楽を作る話。4K解像度でLogicを表示してみるお話。

昨年末より販売が始まった新しいMacPro、強力なCPUにデュアルGPU搭載とまさにプロフェッショナルなMacですね。最大3台の4Kディスプレイを接続できるというのもすごいのですが、実は最新のHaswell搭載のMacは4K解像度に対応しています。そこで、今回は15インチのMacBookPro RetinaディスプレイモデルをSONYの4Kテレビに接続し、Logicに付属のデモコンテンツをフルスクリーン表示してみたのでそのお話を。
まず、MacBookPro Retinaに内蔵のHDMIポートからSONYの4K対応液晶テレビ「KD-55X9200A」に接続し、ディスプレイ設定をみると4K解像度である3,840×2,160が選択できます。
↓4K解像度が選択可能
Dispconfig.png
その後、Logic Pro 9に付属していたデモソングをフルスクリーン表示してみます(表示はLogic Pro X)。当たり前ですけれど、圧倒的に広いですね。実際の使用にはもっと拡大しないと見づらいですが、近寄ってみるときっちりと表示されています。実用的かどうかは別としてこれだけの情報量が表示できるのはすごいですね。
↓4K解像度でフルスクリーン表示 (Clickで拡大)

ちなみに15インチのMacBookPro Retinaの「ディスプレイに最適」な解像度(1,440×900相当)でフルスクリーン表示してみるとこんな感じです。もちろんLogic内での表示は同じで、拡大している訳ではありません。
↓15インチ相当の解像度でフルスクリーン表示 (Clickで拡大)

巷ではハイレゾもブームになりつつありますし、DAWも視覚的にも、音質的にも高解像度な時代が訪れてきているのかもしれないですね。

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