今回は特に裏技とかでは無いんですけれど、Logicのピアノロールエディタで複数リージョンを表示して使う場合のお話です。
Logicでピアノロールを表示した際に、シフトキーを押しながら他のリージョンをクリックすると複数のリージョンにあるノートをピアノロール上に表示する事ができます。タイミングの調整や、スケールの確認などに便利なのですが、そのままだと、どのリージョンのノートが区別がつきません。
この場合に「表示」メニューから「ノートのカラーを設定」を選択し、サブメニューから「リージョンカラーに基づいて」を選びます。そうすると各リージョンの色でノートも表示されるため、調整がしやすくなりますね。
最近のDAWは多機能なので、知らなかったけれど使うと便利な機能がまだまだあったりしますね。ちなみにリージョンのカラーはメニューバーから「表示」>「カラーを表示」でカラーパレットを表示させて変更できます。