Macで音楽を作る話。iVCS3がアップデート。

先月、EMSのVCS3を再現したiPad用シンセアプリ「iVCS」がリリース。ピンクフロイドなどプログレッシブ系サウンドの名機がEMS公認でのリリースという事で話題になっていました。
そのiVCSがアップデート、バージョン1.1がリリースされています。Audiobus 2.0やAudioCopyのアップデートや、VCO、フィルターにも手が加えられ更に進化しています。
独特のマトリックスタイプのルーティングに、iPadらしいX-Yパッドを装備したシンセアプリですが、本物通り変な音の出る感じは良いですね。
ちなみにInter-App Audioも装備しており、当分iOSシンセはAudiobusとInter-App Audioの両サポートが標準になりそうな感じ。これって、OSX上のAUとVSTの関係に似てるなあなんて思ってみたりします。