Macで音楽を作る話。今だからBandCampのお話を。

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アーティストが自身の作品を直販できるサービス「BandCamp」、2007年にサービスを開始してもう7年も経つんですね。
支払い方法がPaypalのみという制限やセルフプロモートの必要性などもあり、まだまだマイナーな位置づけになるのかもしれませんけれど、サイトデザインや複数アーティストの取り扱い、ファンサイト機能といった適宜なアップデートもあってか思いのほか浸透していますね。
最近感じるのが小型レーベルやネットレーベルのBandCamp浸透度の高さです。試聴から購入、アートワークなんかも含めて必要な機能は有していますから、BandCampサイトをメインサイトにしているレーベルも少なくないですね。
こういった動きはここ数年で大きく増えているように思いますし、ユーザー側からしても購入の敷居が下がってくる(慣れてくる)ので、相互効果でもう一段階くらいは進むのかなと思ったりしています。それともBandCampでさえもストリーミングの波にのまれてしまうのか?という不安もありはしますが。

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