Macで音楽を作る話。Reason 9がアナウンス。

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先日、Propellerheadがハードウェアを模した直感的なインターフェイスが特徴的なDAW「Reason」の最新バージョン、Reason 9をアナウンスしています。
アルペジエイターや、ハーモニーなどをMIDIベースので付加できる「Player」、オーディオのピッチ補正「Pitch Edit」の追加などが主な新機能となっています。
制作支援ツールやピッチ補正は、他のDAWでもトレンドとなっており、Reasonもそこに追従したわけですが、もともとDAWの複雑さを避け、機能を絞り一般ユーザーやミュージシャンに使いやすく設計されたReasonも、ユーザーや市場の成長に伴って高機能化し、他のDAWと同じ方向へと進んでいくというのも興味深いですね。

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