「えっ?今頃?!」って言った人はshhhh…
近頃ニュースで「爆買い」や訪日外国人観光客の年々増加について
耳にすることはあると思いますが、
その外国人観光客に対するニーズや対応・サービスを考え、工夫し、
ビジネスとして提供することを意味しています。
どのようなニーズがあるか、どのようなサービスを提供できるかを考えると、
まず思いつくのが「言語」に関するものです。
翻訳や通訳、多言語の看板・メニュー・パンフレットなど、
様々なサービスがございますが、
その中で私が「インバウンドビジネス総合展」で特に気になったものを1つご紹介します。
それは株式会社ブイシンク様開発の多言語自動販売機、
「スマートベンダー」
(引用元:株式会社ブイシンク)
英・中・韓などの言語切り替え機能を使った商品販売にとどまらない、
周辺の観光情報や道案内、天気予報など、様々な情報を提供するタッチサイネージの自販機です。
さらにWiFiスポットとしても機能していますので、
観光客としては自販機さまさま。大変ありがたい存在です。
当日実際に体験しましたが、
自販機としての機能も充実しており、商品名以外にも原材料や商品説明もされてる上、
プリクラなど、エンターテインメントとしても面白い機能がついていて、
外国人だけでなく、一般の日本人観光客でも盛り上がりそうな自販機だと感じました。
インバウンドはこれからどうしても対応しなければいけない分野です。
外国人観光客の数が劇的に増加する中、2017年1月の時点では昨年に比べ、24%増加していました。
今後増えていくインバウンド。
高知でも年々増える外国人観光客に
もっともっと高知のことを知ってもらいたい。
これからどのようなITを使ったコミュニケーションや情報発信のツールが出てくるか、
また、高知が増々グローバル化することを楽しみにしています。
以上。