前回投稿からずいぶん時が経ってしまった伊藤です。
暖かくなったと思いきや、突然寒くなったりもしますが
新緑の映えるいい季節になってきました。
ということでこの時期、お勧めしたいCDをいくつかご紹介いたします。
The Cardigans / Life+5 (カーディガンズ / ライフ+5)
スウェーデンのポップロックバンドでボーカルの
ニーナ嬢のウィスパーボイスがとても印象的です。
1曲目の「カーニバル」はちょっと前にCMソングにも
なっていたようで、一度は耳にしたことがある方も
多いのではないでしょうか。
Relish / Wildflowers (レリッシュ / ワイルドフラワーズ)
北アイルランドの3ピースロックバンドでこちらは男性ボーカル。
きっかけはFMラジオのパワープレイで流れていて知りました。
「ユー・アイム・シンキング・オブ」(1曲目)が
私のお気に入りで、知人・同僚らとCDの貸し借りする際は
必ずチョイスしていた一枚です。多様な音楽性も聴きどころありです。
椎名林檎 / 無罪モラトリアム
今や日本を代表するアーティストの林檎姫の記念すべき
ファーストアルバムです。最初に聞いたときは独特の歌声に
かなり衝撃を受けたことを覚えています。
「正しい街」という曲が春に地元を離れ、その後故郷を
振り返るような歌詞のイメージから選んでみました。
他にも名曲の「丸ノ内サディスティック」や彼女をメジャーに
押し上げた「ここでキスして」など、捨て曲なしの一枚といえるのではないでしょうか。
FLYING KIDS / 続いてゆくのかな (フライングキッズ)
学生時代バンドコピーもしたりと個人的にかなり思い出のある
アーティストのアルバムです。
「イカすバンド天国」(ご存知ない方はググってみてくださいね)の
初代グランドキングであるこのバンドのデビューシングルでもある
「幸せであるように」(7曲目)は出会いと別れが歌われていて
それはもう涙なしでは聞くことができません。
以上、だいぶ偏った感のある「春ソング」になってしまいましたが
ご紹介させていただきました。
なにかしら曲との出会いのきっかけになれたらうれしいです。ではでは。