龍馬マラソンもありましたし、今回は心拍数のお話

どうも、店頭の小林です。

唐突ですが、学生時代 自転車競技で坂道を登るヒルクライムのマネゴトをしていたことがありました。

そんな時、今思えば最大心拍数を超えてしまったのでしょう、道路に倒れ込んでしまったことがあります。

なんとか自転車から降りて道路脇までは避難しましたが、その後は道路にひっくり返ったままで、意識はあるのですが体が動かなくなってしまったことがありました。

かなり昔の事なのでもう詳しくは覚えていませんが、幸いなことに その時たまたま車で通りかかった人が介抱してくれたおかげでなんとかその時は歩けるまでに戻り、いつも以上に時間をかけて帰宅したことがありました。

スポーツやフィットネスをしている方はご存じかもしれませんが、目的心拍数という考え方があります。

最大心拍数で運動を続けるわけでなく、最大心拍数の6070%でトレーニングすると効率がいい、というもの(最大心拍数の算出の仕方や何%程度の強度がいいのかは目的や競技によって変わってきます)。

学生の頃の私にはそんな知識もありませんでしたし、そもそも当時は心拍数を計測する道具というのは学生にとって高価で大袈裟な物しかなかったように思います。

それが今ではライフログが使えるガジェットがたくさん登場しております。

中でもAppleApple Watchはその代表格。

Apple Watchの世界的な評価もファッションアイテムというよりはヘルスケアアイテムとしての評価が高くなってきています。

その評価を裏付けるかのような記事も出てくるようになりました。

2019年のApple Watchの販売台数がスイスの時計業界全体を上回る

https://gigazine.net/news/20200206-apple-watch-overtake-swiss-industry/

今まで時計業界で潜在的需要のあった分野をAppleが開拓したと言っていいのでしょうね。

なにせ発売当初のケチョンケチョンに酷評されてた頃から、そのデザインや標準アプリなどがほとんど変わっていないのに改良はされてますその評価を数年で180°変えてしまったのですから。

さてヘルスケアやフィットネスに興味のある方には本当に役立つ機能がたくさんあるのですが、今回はそんなワケでApple Watchの機能の一つ「心拍数」を紹介します。

私の場合「シンプル」という文字盤の左下に表示するようにしています。


このハートマークをクリックすることで「心拍数」があらわれ、現在の心拍数を再計測します。

(参:他のスマートバンドではリアルタイムの心拍数をそのまま表示するものもあります)

ログは取り続けているようで安静時や歩行時などの心拍数も計算してくれます。

こうして目的心拍数を確認しならがジョギングをすると、同じ距離を走ったとしても疲れにくく、タイムもかえって短くなるような気がします。

ちなみに「アクティビティ」という機能もあって

レッド:ムーブ

グリーン:エクササイズ

ブルー:スタンド

をそれぞれグラフ化して表示してくれる機能もあります。

私の場合、歩いて出社するとムーブはほぼリングが完成されます。

エクササイズは日常生活+歩いて出社+強度高めの散歩を追加することでなんとか。

立ち仕事の私はスタンドだけは必ずリングが完成します。

ちょっと嬉しいです。

この3つのリングを完成させるだけの簡単ヘルスケアを実践している方もいるようです。

やってみるとわかりますが、この3つのリングを完成させるにはかなり意識的に体を動かす必要があります。

しかも毎日を目標にすると結構大変です。

私も3つのリングを完成させるのはたまにしかありません。

ま、ゆるく長く続けていければいいかなと思っております。

また倒れても困りますので。

以上です。

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