プログラミング教室のとある日常

皆様こんにちは。本日はプログラミング教室のお話を少しします。

弊社は株式会社アーテックに加盟して以下の事業を展開しております。
年長以上を対象とした自考力キッズ、小学校3年生以上を対象としたエジソンアカデミー、エジソンアカデミーを修了した生徒を対象としたエキスパート、中高生向けPython学習のCodeLearner(新規開設)これらの講座を開催しております。講師は2名体制で対応しております。

そんなプログラミング教室のとある授業風景について書いてみようと思います。

 

朝、8時40分前後講師がやってきました。真っ先に教室の掃除と換気をしています。
その後、生徒が使用する椅子や机の消毒を行っています。
これらはコロナ対策として昨年4月より欠かさず行っているようです。

本日は朝から授業の模様です。
9時を過ぎて生徒がやってきました。やや眠そうな子もいれば元気いっぱいの子もいます。
やってきた子供たちに気持ちよく挨拶をした後、検温と手の消毒を行います。皆慣れたもので時折講師の検温もしてくれます。

全員揃ったところで授業が始まりました。皆ブロックを出して色並べパズルをしています。どうやら自考力キッズの授業をしている模様です。
余裕余裕と言いつつ実際にやってみると難しいよ~と言う子もいれば、黙々と正解していく子、詰まったところで講師にヒントを求める子、いろいろな様子を見ながら講師陣が適宜ヒントを出しつつパズルに30分程取り組みます。
その後はプリント問題で思考力を養っているようです。

パズル頑張り中

本日は机の上にパソコンがあります。どうやらこの後はプログラミング授業になるようです。
あらら、最初に講師が今日やることを説明しているのを尻目に先にロボットを作り出す子がいます。すかさず講師が手を止めさせ説明を聞いてくれるよう促しています。説明が終わった後皆がテキストに沿って本日の教材を組み立てていきます。

どうやら今日はプログラムで音と光を出す内容のようです。組み立てが終わる頃合で先生からプログラムの説明が行われています。しっかり聞いている子もいればそうでもない子もいますが、何はともあれプログラミングを始めだしました。

自考力キッズプログラミング風景1

アイコンを利用したプログラミングでテキストに沿って鳴らす音を入力している子を褒めつつ、わからなさそうにしている子にすかさず講師が手順の説明を行っています。どうにかこうにか皆がプログラムを終えメロディを流せるようになりました。

次に光を出すプログラムを追加していきます。テキストや講師の説明通りにプログラムをしても光らない様子に子供たちが戸惑っています。ただ光を点ける消すではきちんと光ってくれないということを講師が説明して、仕組みを理解した子供たちが思い思いに光らせる時間を決めてようやく完成しました。

でも、子供たちはそれで満足しません。
そして授業が終わるまではまだ時間が残っている模様です。

そこで講師は子供たちの好きなように改造をしてもらう時間を設けました。
音を出すプログラムを書き換えて自分の好きな音を出そうとする子もいれば、見た目を改造して楽器のようにする子もいます。
そんな様子に講師が刺激をされたのか、講師もプログラムを始めだしました。
そして最後にみんなで思い思いの作品を見せ合い、どんな工夫をしたのかを話しているようです。

音と光の出る電子楽器

90分の授業も終わりに近づき、本日の授業のまとめを講師が行って授業が終わったようです。
子供たちは出来上がった作品を片づけたり、家に持って帰ってご両親に見せたりしているようです。
講師はこの後の授業準備として使った机や椅子、パソコンにマウスといった機材の消毒を行い次の授業準備を行っています。

当教室での授業風景は程度の差異はあれ、このような形で進めております。
子供たちにとっては90分の長丁場で、個人差はあるものの学びを深めていっています。
現在生徒数は自考力キッズ24名、エジソンアカデミー20名、エキスパートコース及びCodeLearner2名の計46名在籍しています。
興味を持たれた方がおられましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください。

※当教室のコロナ対策については別ページに記載しております

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