早いもので2023年も4カ月が過ぎました。
皆様のお陰でエレパチャレンジクラブにも新たに自考力キッズにて3名入校生を迎え入れることが出来ました。
本日は最初の授業という点にスポットを当てて色々と書いていきたいと思います。
本日は自考力キッズコースの様子を紹介させていただきます。(前も自考力キッズだったじゃないかというツッコミはなしでお願いします)
授業の最初はパズルで頭の体操をしてもらうという事で、体験会で経験をしてもらったバランスゲームの難易度調整版に挑戦をしてもらいます。

さてさてどうなったかな?
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最初の問題はあれこれ試しながら出来たようです。
次は色を変えての挑戦になります。
体験会と異なりブロックが3種になりました
上手く出来るかな?
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思ったよりも簡単に出来たようですが、4色に増えてどうなるかな?
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一番難しい黄色もあっさりクリアしました。先生は正直やられたという表情をしています。
そして複雑な形のブロックに挑戦となりましたが、それもあっさりクリアし、最終問題に挑戦をしてもらっています。
一番難しい黄色を土台にする以外素晴らしい発想力で成功を重ねました。
最後の黄色を土台にする所は、流石に難しく試行錯誤を繰り返すこと3分。先生は無理だと思っていたようですが、見事に完成させました。
当教室で初の成功者と知り、かなり嬉しそうにしています。
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そして初のロボット作成に入ります。その前にロボットについて簡単に勉強をするという事で、2足歩行ロボットの動作の様子を視覚で勉強してもらっています。
そうした前段階の説明を終えた後、いよいよロボットの作成を行いました。

実際に車型ロボットを動かしましたが、きちんと動作していた様で一安心です。
続いて先生から改造の指示が入り、小さいタイヤを大きいタイヤに変更します。そうしてどのような違いが出るのかを見てもらおうとしましたが、ここでマシントラブルです。車が進みません!!!急遽先生がピットインし、動作の怪しい部分についてパーツの入れ替えを行います。その様子が下の画像です。

修復作業を終え無事タイヤ交換を終えたロボットカーが進むようになりました。

初めてのロボットカーを自分の力で動かすことが出来、嬉しそうにしています。
そうして残った時間はロボットカーの改造を行っています。
さてここで制作者に質問をして、どのような狙いでこの形にしたのかを軽くプレゼン風に発表してもらいます。
Q.ロボットの名前は
A.ザンダクロス

Q.どんな改造をしたのですか?
A.車体とタイヤを大きくして速く走るようにした 動くアームを2か所取り付けた。
初回授業ながらも生徒独自の発想が生かされた素晴らしい作品でした。
これからの生徒の成長を暖かく見守りながら授業を行っていきます。