Macで音楽を作る話。Pro Toolsのオープン化。

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先日、新しいMboxのリリースがあったばかりなので、Pro Toolsのアップデートはまだ先になると思っていたのですが、いきなり「Pro Tools 9」がリリースされましたね。
詳しいスペックなどは既に多くの情報はAvidのページを参考にして頂くとして、自分なりの感想でも書いてみます。
まず気になるのが、やはり専用ハードウェア(Mbox等)無しで動くという事ですね。これは既に気に入っているオーディオI/Fを持っている人や、Mbox以外のハードを使いたい人にとっては大きなメリットになります。つまりはLogicやCubaseなどDAWと同じ立ち位置になった訳ですので、比較
逆に専用ハードと合わせて使用する事による安定感、信頼感が魅力の1つだったと思うので、その辺りはどうなんでしょうか?
また仕方が無いのでしょうが、iLokプロテクションになっています。ドングルは好きではないのですが、Pro Toolsのプラグインの多くはiLokを採用してるので、多くの場合は問題にならないでしょう。
しかしAvidはかなり積極的にPro Toolsを展開してきましたね。このまま行くとVSTやAudio Unitsサポートなんて事もありえたりするんでしょうか!?
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