Macで音楽を作る話。ダブなディレイ「DubStation」の話。

dubstation.jpg
だいぶ前にフリーの良質コンプ「Rough Rider」を紹介したんですが、今回は同じくAudio Damageのダブなディレイ、「DubStation」の話を。
こちらは$39のシェアウエアで英語サイトからのダウンロード購入のみなので、少し抵抗がある方もいるかもしれないですけれど、なかなか良いディレイ。
Logic純正のディレイでかなり長いフィードバックで飛ばしたい場合は、フィードバックを長くとると発振してしまう(それが良い場合もあるけれど)。発振しないギリギリまで上げても、減衰は意外と早いのでコンプを重ねて持ち上げるかオートメーションを書いてフィードバックをコントロールする必要があります。比べてDubStationは結構引っ張ってくれますし、よりアナログライクなキャラクターも良いですね。
パラメーターはシンプルですが、インプットGAINやローカット、ハイカットなど必要なところは押さえているので、劣化していくアナログな感じも出せますね。さらに長く飛ばす時もLoopボタンがあるので、フィードバックを細かくオートメーション書いてあげる必要も無く、これも便利です。
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