Macで音楽を作る話。iOS用ループ再生アプリ「ProLoop」の話。

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iPhoneで気に入って使っている音楽系アプリの1つのTrapcode「Proloop」、6つのループを再生できるループ系アプリなんですが、マスターループに同期してループの長さやトリガーされるタイミングが合うなど、Ableton Liveの簡易版の様な感じで使えてなかなか楽しいです。
ただ、日本語の情報が少ないのでループファイルを追加する際の転送の仕方が分からないという話も聞いたりします。
という事で、今回はその転送の仕方を解説してみます。ちなみにMacを前提に書いていますが、Windowsでも大差はないと思います。


さてこのアプリ、iTunesのファイル共有にも出て来るんですが、実はそちらからのファイルの転送はできず、ファイルを転送するにはネットワーク経由で行う必要があります。
まずはMacと同じネットーワークにiPhoneも接続している事を確認し、各ループ横にあるループの設定をタップします。
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ループ名をタップするとループファイルを選ぶ画面に行きますが、その一番下にファイルシェアリングのスイッチがあります。これをオンにすると転送用のアドレスが表示されます。
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Macのブラウザで先程のアドレスを入力すると、ProLoopにつながるハズです。
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その後、「ファイルを選択」から転送するファイルを選び、「Submit」ボタンを押します。
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ブラウザ上にファイルが追加されたら成功で、ProLoop側にもファイルが増えているのが確認できるハズです。
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ちなみにファイルを削除する場合は、ファイル名をスワイプすると削除ボタンが出てきます。
また、こちらはまだ試してないですが、ProLoopはAudioPasteにも対応しているので、同じくAudioPasteに対応する他のアプリからファイルを持って来る事も出来る様です。
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