Macで音楽を作る話。Steinberg CMCシリーズの話。

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Steinbergから新しいコントローラー「CMCシリーズ」が発表されてます。11月1日からの発売で価格はオープン。
今までのコンパクトなコントローラーとはまた違うコンセプトで、パッド、フェーダー、トランスポートなど個々に特化した6種類のデバイスを組み合わせて使えるというもの。
最近はコンパクトで、安価なコントローラーも増えて選択肢も多くなってますけれど、もう少しツマミが多かったらとか、パッドの配置が逆だったらとか思う事もあったりしましたが、このアイデアは良いですね。あれこれと組み合わせを考えてしまいます。
Cubase専用コントローラーをうたっていて、動作環境もCubaseについてしか記載されていませんが、Logicや他のソフトでも使いたいものです。
ちなみに、ここの下の方にあるCMCシリーズ互換表のCMC-QCの注釈に「EQコントロールや汎用MIDIコントローラーとしては使用可能」とあります。これから推測すると専用のプロトコルだけではなく、汎用MIDIコントローラーとしても動作すると考えられます。パッドコントローラーであるCMC-PDのページにも汎用の MIDI ドラムパッドとしても使用できると記載があるので、少なくともQCとPDはLogicでも使えそうですし、他のCMCもMIDIコントローラーとして動作する事が期待出来そうです。
そうなるとMIDIコントローラーマッピングが可能なソフトであれば使用できると思われますが、できればLogic専用のプリセットを出してくれるとうれしいですね。

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