Macで音楽を作る話。RetinaディスプレイでLogicを表示させてみた話。

超高解像度ディスプレイのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル。DTMでもこのディスプレイの恩恵は受けれるのか?。という事で、Logicに付属しているデモソングを、フルスクリーンでRetinaディスプレイに表示させてみました。
まずはシステム環境設定のディスプレイの設定で「Retinaディスプレイに最適」を選択。この状態だと作業領域は従来のMacBookPro 15″と同じ1,440×900になります。
↓Clickで拡大

残念ながら現時点でLogicはRetinaディスプレイには対応していない為、表示がボケてしまっている部分があります。これは今後のアップデートで改善されると思われますが、ソフトによっては対応が遅くなるものも出てくるでしょうから、この辺りが問題点でしょうか?
Untitled.jpg
続いては「スペースを拡大」設定で表示してみます。こちらは1920×1200の表示領域になり、表示自体は小さくなりますが情報量は増え、作業効率も上がりそうです。Logicを含めた多くのDAWが1ウィンドウで作業する事を前提に作られていて、この場合には解像度の高さが作業効率に大きく影響するので、Retinaディスプレイの恩恵に預かれますね。
↓Clickで拡大

最後に非公式ながらRetinaディスプレイの最大解像度を表示させる事ができる「Resolution changing app」を使って2880×1800で表示してみました。
さすがにここまでくると小さすぎて実用的とは言いがたいですが、Retinaディスプレイの凄さを感じる事ができますね。
↓Clickで拡大

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)