Macで音楽を作る話。SONYとAppleのお話。

sound_forge_pro_mac.jpg
昨年11月にソニー・ミュージックエンタテイメントの楽曲がiTunesで配信開始されて話題になりましたが、SONYのAppleへの歩み寄りはこれだけではなかったりします。
2年程前からはiPod用のスピーカーやアクセサリを展開を開始していますし、音楽関係の面でもオーディオ編集ソフト「Sound Forge Pro」のMac版の販売も開始されています。プロフェッショナル向けのプラグイン「Oxford」シリーズをリリースしているSonnoxも、もともとはソニーグループ会社だったので、Mac向けソフトウェアのリリースが初めてという訳でもないですけれど。
囲い込み戦略を得意として来たSONYがハード、ソフトともにAppleへと歩み寄った背景には色々とあるのでしょうが、1ユーザーとして選択肢が広がる事は多いに喜ばしい事です。
個人的には多くの作品を持つコンテンツホルダーであるSONYの今後の展開も気になるところですし、ACID for Macなんてものもリリースされたりするのも面白いんではないかなと。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)