Macで音楽を作る話。Tabletop Readyが新たなスタンダードとなるか?。

NIのTRAKTOR DJ for iPadや、Novation Launchpad App、IK Multimedia iLectric PianoなどメジャーソフトウェアメーカーからのiOS用音楽アプリのリリースが続いていますが、先日はArturiaからMinimoogエミュレートシンセ「iMini」が登場しています。
↓↓Arturia iMini
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UIも秀逸ながらXYパッド搭載、スケール設定の可能なキーボードなどiPadならではの機能もついているあたりは、先行するiOS用シンセの良い所をうまく取り込んでいますね。
またiMiniをインストールしておくとTabletop上でもiMiniを使えるTABLETOP READYに対応するという所も注目すべき点です。iMPCがTABLETOP READY対応アプリとして登場してから数ヶ月、サードパーティ製アプリとしてiMiniが初対応となったのですが、個人的にこの機能に非常に魅力を感じています。
プラグイン追加といった感じに近いこの機能は、AudioBusに比べて接続を把握しやすく切り替えもスムーズなのが良いですね。今後対応アプリが増えるとより面白くなるのですが、SDKを公開していないようなのでAudioBus対応アプリの様には増えそうには無いように思います。Korgあたりが対応してくれれば流れも変わって、iOS用音楽アプリのスタンダードとなり得るのかも。
↓↓Tabletop上でiMiniやiMPCを使用
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