Macで音楽を作る話。TRAKTOR DJ for iPadがもたらす変化。

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ラップトップDJシステムで高い人気を誇る「TRAKTOR」。先日、iPadバージョン「TRAKTOR DJ for iPad」がリリースされています。
大きく波形が表示されるUIや信頼度の高いテンポ検出などかなり良さそうですね。NIのオーディオインターフェイス「TRAKTOR AUDIO 6」や「TRAKTOR AUDIO 10」と接続する事でクオリティの高い音質を確保し、さらにマルチオーディオ出力が可能になる為、キューモニタリングもできるというかなり本気な仕様です。
↓↓オーディオI/Fを利用した場合
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現時点ではiPadだけを使用するDJはまだまだ少ない。理由として考えられるのは、「音質」、「信頼性」、「使いやすさ」などがあるんですが、その辺りもかなり良くなってきています。特に今回のTRAKTOR DJ for iPadのようにオーディオインターフェイスを利用する場合にはPCと同等といってもいいのかもしれません。またiPad自体の性能も年々上がっており、現行モデルはストレージ容量やメモリ容量も十分。加えてタッチパネルならではの直感的な操作性も、ラップトップDJには無い武器になり得ますね。
TRAKTOR DJ for iPadのような本格的なDJアプリや関連機器が増える事によって、iPadのみのDJというスタイルも徐々に確立されていくように思います。

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